私たちは、すべての紙巻たばこがより良い代替品に置き換えられた、「煙のない社会」を目指すべき未来として掲げています。これまで消費者の皆さまの声に耳を傾け、絶え間ない技術革新を通じて加熱式たばこ製品の改善を続けてきました。加熱式たばこの使用にもリスクは伴いますが、加熱式たばこが紙巻たばこに代わるより良い代替品であることを裏付けるため、現在にいたるまでサイエンス分野に多大な投資を行っています。
私はフィリップ モリス インターナショナル(PMI)のCEOとして、煙のない未来は実現可能であると信じています。日本は加熱式たばこの販売開始以降、2018年から2022年の間に紙巻たばこの販売量が1/4減少※1し、現在では850万人以上※2の方々がPMIの加熱式たばこ製品を使用しています。80以上の国や地域で販売されている加熱式たばこの市場のうち、世界最大の市場として日本はその道をリードしており、加熱式たばこに切替えることが紙巻たばこの販売量の減少に貢献することを世界に示す、具体的かつ強力な事例となっています。
私たちは、日本の皆さまがこうした前向きな変化を受け入れ、世界に先駆けて煙のない未来へと進んでいることに感謝しております。そして、この旅の10周年を祝えることを光栄に感じ、次の10年も皆さまと一緒に歩めることをうれしく思います。共に前向きな変化を加速させましょう。
フィリップ モリス インターナショナル
最高経営責任者
ヤツェック・オルザック
煙のない日本について私たちのビジョンはこちらから www.smokefreenippon.jp
喫煙を継続する意思のある20歳以上の成人喫煙者に対し、より良い選択肢を提供する。これが当社の方針ですが、代替製品にもリスクがないわけではありません。非喫煙者は吸い始めない、喫煙者は禁煙する、それが最善の選択です。
※1 一般社団法人日本たばこ協会年度別販売実績(数量・代金)推移一覧(2023年)※2 PMI 2023年第四四半期・通期決算