フィリップ モリス ジャパン(PMJ)は、函館空港ビルデング株式会社と協力し、函館空港内で紙巻たばこの喫煙が認められていた喫煙所全て(6か所)を加熱式たばこ専用室に改修し、2021月12月1日よりオープン。開港60周年を迎えた同施設を“日本初”の「たばこの煙のない国際空港」へと一新しました。
PMJは、企業ビジョンに掲げる「煙のない社会」の実現に向け、加熱式たばこのみ利用可能な「煙のないランドマーク」を全国で広げる取組みを推進しております。なお、2022年2月現在、PMJがパートナーシップを組み、加熱式たばこ専用室・エリアを導入した観光地やリゾート、商業施設は全国で合計19件を数えます。また、PMJのサポートを通じて国ならびに各自治体の基準を満たす加熱式たばこ専用室を導入した飲食関連施設は全国で合計2,700件に上ります。
北海道においても、紙巻たばこの喫煙ならびに加熱式たばこの使用をめぐる課題解決を含めた環境整備が進み、道内の飲食関連施設における加熱式たばこ専用室・エリアは合計39件に上り、拡大が進んでいます。
「当社としても函館空港が日本で初めてとなるたばこの煙のない国際空港へと生まれ変わる取組みに協力できたことを非常にうれしく思います。海外の観光客にも人気のある観光地として名高く、歴史ある北海道・函館の玄関口である函館空港の利用者の方々に、より快適な環境を体感いただき、この取組みが全国の空港へとさらに広がっていくことを願っています」
「函館空港は、PMJの『煙のない社会』の実現を目指すというビジョンに賛同し、この取組みを進めてきました。国内線・国際線旅客ターミナルビル施設内を煙の出ない加熱式たばこ専用室に整備し、屋外に紙巻たばこの喫煙所を設置することで、これまで以上に安全で快適な北海道・函館の空の玄関口として、より多くの方々に函館空港を利用していただきたいと思います」