「煙のない社会」を実現するための日本における取組みは、世界をリードしています。2014年以降、紙巻たばこの喫煙を続ける20歳以上の成人喫煙者の方々は、煙の出ない加熱式たばこ製品に切替えるという選択ができるようになりました。
喫煙を続ける20歳以上の成人喫煙者にとって、加熱式たばこ製品は紙巻たばこと比較してよりよい選択肢になり得るものです。フィリップ モリス ジャパン(PMJ)は、様々なステークホルダーと協力しながら、日本における煙のない社会の実現をサポートしていくことをお約束します。
加熱式たばこが発売された時期を境に、日本国内において紙巻たばこの販売量に変化が現れています。
アメリカがん学会の報告によると、PMJが加熱式たばこ製品の「IQOS」の発売を始めて以降、紙巻たばこの販売量が大幅に減少したことがわかっています。
米食品医薬品局(U.S. Food & Drug Administration)は、「IQOS」を「曝露低減たばこ製品」として販売することを許可しました。これは、同局が「IQOS」 について「曝露低減」のコミュニケーションを付して販売することは、公衆衛生を促進するために妥当であると判断したことを意味します。この決定は、「IQOS」 が紙巻たばことは根本的に異なるたばこ製品であり、喫煙を続ける成人喫煙者にとって紙巻たばこと比較してより良い選択肢になり得ることを示しています。
紙巻たばこの規制と、加熱式たばこの規制は、区別されるべきだとPMJは考えています。また、喫煙を続ける成人喫煙者の方には、紙巻たばこから加熱式たばこへ切替えていただきたいと考えています。
PMJは、煙のない社会を実現すべきであると強く信じています。日本は他の市場と比較しても、煙のない社会実現のための環境づくりが進んでいます。
PMJはそのために最大限に努力をしてまいります。
「煙のない国際空港」加熱式たばこ専用室に一新、国内線・国際線ターミナル内は紙巻たばこを全面禁煙に
「煙のないマウンテンリゾートへ」スキー場内すべての紙巻たばこ用喫煙所を、加熱式たばこ専用室・エリアに一新
幅広い世代の皆さまに楽しんでいただける煙のない自転車競技施設が誕生
世界遺産・国宝建造物第1号に認定された「中尊寺金色堂」をはじめとする数多くの歴史遺産を誇る「平泉」をより安全でクリーンな「たばこの煙のない町」へと生まれ変わらせる、加熱式たばこ専用エリアの整備
温泉中心街「金の湯」「銀の湯」付近を加熱式たばこ専用エリアに一新
空港ビル施設内の全ての喫煙所を加熱式たばこ専用エリアに一新
球場内の全ての喫煙所が加熱式たばこ専用エリアに